ファンデーショナル体からの進展

2010.4.15

Stan Knight氏のワークショップを受講しました。


エドワードジョンストンがRamsey Psalter(ラムゼイ詩編)からFoundational体を作ったのは有名ですが、今回は、Arundel という写本を元にファウンデーショナル体からの発展として、コンプレストな形(幅がぎゅーっと狭くなった形)を書いていきます。写本の文字を分析して、徐々に自分の文字にしていきます。この作業がとても楽しい。ウェイトやペンアングルを計ったり、アーチの形を調べるためにペンでなぞったり。

この写本はこの時代には珍しく、Eaduiという書いた人の名が残っている写本です。
リズミカルで力強さもあり、シンプルでもあり、イタリック体よりはフォーマルな雰囲気を持っています。

1日だけのワークショップだったので、文字を一通り形にして終わってしまいました。あとはどれだけ書き込むかということですね。

セリフをシンプルにして書いてみたいです。