カリグラフィ   今年のサマーカード

2010.7.24

教室で作る今年のサマーカードのテーマは、「風が通る窓、さわやかな太陽」です。
紙は竹尾さんのもので、色は青と黄色で統一しました。
青い紙は6種、黄色は2種から選んで作ります。(サンプルは、クロマティコ、タント、玉しき、ランカターボンド)

切った部分を切り離さずに折り曲げるということだけがルールです。

暑い毎日が続くので、カードだけでも涼しげな風をお送り出来たらいいですね!

いろいろな紙(ファインペーパー)に試して文字を書く

2010.7.21

いろいろなファインペーパーの中からカリグラフィーにお勧めの紙を教えて欲しいという依頼がありました。
普段、作品制作には水彩紙を使いますが、用途に応じてもちろんファインペーパーを使うこともあります。今回の作品展でも、GAファイルやファーストヴィンテージの厚い紙を使いました。

今までの印象で選ぼうと思いましたが、やはりもう一度書いて確かめてみようと、いくつか試しました。

その中でも特別書きやすくて、これは!と思ったのが、やはりこの黒の紙、スーパーコントラスト。マットで深い黒。細い線も書けるし、硬さもちょうどいい。
表面も少し毛羽立っていて、とても書きやすいです。(画像よりも実際はもっと深い黒です)

そして白でスムースな紙で一番書きやすかったのは、ベルクールでした。
こちらもペンの運びがスムースで、ひっかからず、細い線まできれいに書けます。
あと良かったのは、モデラトーンとパミスでした。
色の紙で良いのは、何と言ってもNTラシャ。いろいろな明るさのグレーが揃っているのも嬉しい。

道具によっても異なるし、人の好みはいろいろなので一概に言えませんが、機会があったら試してみて下さい。
またお勧めがあったらご紹介します!

カリグラフィーnewクラス「Drawing Letters」ー文字をみつめ、描くー

2010.7.16


ローマの碑文に今も残る文字は、その後のカリグラフィーの大文字体そして大文字フォントの元になっています。
自分で鉛筆を使い描くことで、その美しさに触れることができます。
クラスではまずローマ時代のアルファベットを忠実に描きます。その時代のレターフォームを基にしたフォント、そこからのご自分なりのアレンジに進み、紙や布に描く小作品を作ることを目標にしています。

カリグラフィー未経験者でもご参加いただけます。
カリグラフィーを学んでいる方にとっても、美しいレターフォームを知ることでより深くカリグラフィーを理解することにつながることと思います。

出典:L.C.EVETTS, ‘ROMAN LETTERING’
(SIR ISAAC PITMAN & SONS LTD,1965) FROUNT COVER

日程:9/8(水)、10/13(水)、11/10(水)、12/8(水)、2011/1/12(水)、2/9(水) 全6回   10:30-12:30
クラス受講生:受講カード6回分(20,400円)
クラス受講生以外:22,200円
申し込み先:お名前とご連絡先をinfo@andscript.jpまで。

講師:岡 本 紀 子
1997年東京でカリグラフィーを始める。
1998年~2004年までロンドンに在住。その間ローハンプトン大学でカリグラフィー・製本等を学ぶ。帰国後は三戸美奈子氏・白谷泉氏のもとでカリグラフィー、山崎曜氏の教室で製本を学ぶ。
2007年 East Writes West展出展(ベルギー・ブリュージュ)
2009年 日本・ベルギーレターアーツ展出展 
2010年よりアンドスクリプト (主催:三戸美奈子)のカリグラフィー講師としてクラスを持つ。