レターカッティング ワークショップ 空きがあります
ゴードン恵美さんのレターカッティングのワークショップ。
どちらもまだ空きがあります!
4/17(土)〜4/19(月)大阪会場 弁天町市民学習センター
4/23(金)〜4/25(日)東京会場 世田谷ものづくり学校
http://j-laf.org/2010/02/post-44.html
初心者でもまったく大丈夫です。彫る文字を前もって作っていきますが、そのデザインも、自分の文字でなくてフォントからでもOKです。
文字を彫るワークショップを日本で受講できるのは、とてもラッキーなことです。(通常は海外へ行かなければ受けられません)。文字と向き合い、文字の成り立ちがよくわかる充実した3日間を過ごせるお勧めのワークショップです!
*3日間参加できなくても、個々に見てくれるので、その様に進めてくれますよ。私も今回大阪会場では2日間しか受けられません・・・。が、東京会場にも参加します!
美篶堂さんのワークショップ受けて来ました。八朔ゴムはん name tag stamp
今日は美篶堂さんで、八朔ゴムはん name tag stampのワークショップを受講してきました。消しゴムはんこではなく、ゴムはんです。
最初に一文字と、直線とカーブの練習をしたら、すぐにデザインを書いてトレースし、彫り始めます。小さいので四苦八苦。先生にコツを教えていただき、なんとか彫りました。細かいところを修正する時間がなかったので、なんとも無骨で形は悪いけれども、自分で一生懸命彫ったものなので愛着が湧きます。
先生のはんこは、出来上がりの形はもちろん、彫って出来たすじが揃っていて、それはそれは美しいです。八朔ゴムはんのサイトはこちら→
自宅で出来る様にとあと2種類材料をいただきましたので、やってみましょう。
手で書かれた果てしない黄金比の数字。
+SCRIPTをよろしくお願い致します
2001年の夏、スタジオ・アート&クラフトという名前で、文京区白山にカリグラフィーの教室をスタートさせましたが、今年の8月で丸9年経ち、秋からはいよいよ10年目に突入します。
ずっと教室の名前がなくて、白山教室とか三戸さんの教室とかと呼ばれていましたが、この度 +SCRIPT(andscript)アンドスクリプトという名前を付けました。10年目を前にして、ようやく! (遅!)
それに伴い、この度サイトもリニューアルいたしました。
文字が伸びたり、くるんと廻ったり、ひらひらしたり。文字の形のおもしろさを生かしたサイトが出来上がりました。(デザイナーさんの柔軟な発想が素晴らしい!)
歴史に根ざした美しい文字カリグラフィー、そして、そこから発展して行く文字の可能性の追求。 それらを目指して今後も一歩一歩活動して参ります。どうぞよろしくお願い致します。
三戸美奈子
デザインの現場発売!
休刊前のデザインの現場が3月27日に発売されます。
http://www.bijutsu.co.jp/dezagen/
デザイン周辺の技を学ぶ「ワークショップ・スクール」という記事の中で、小さくですが+SCRIPTも紹介していただいています。
印刷や家具やその他いろいろな工芸や道具など、デザインを支える職人さんの特集です。ものづくり一筋の職人さんたちの気骨が本当に素晴らしい。
スタン・ナイト レクチャー 主催アルファクラブ
Stan Knight レクチャー (通訳つき) (主催アルファクラブ<AC>)
名著「Historical Scripts」の著者Stan Knight氏による2つのレクチャーをご案内します。
AC会員でなくてもご参加いただけますので、お友達にもぜひお知らせ下さい。
●レクチャーA: 4月13日(火) 夕方5時半から約1時間半
Calligraphy’s Lost and Found (失われ、発見されたカリグラフィー)
この200年に発見された写本の中でも特に魅力的ないくつかを紹介します。例えば、ドイツ人探検家が最古の完全な新約聖書を偶然発見した話。Edward Johnstonが所持していて失われた本を有名な彼の弟子が見つけた話。さらには、とても貴重なルネサンス期の写本がカリグラフィー界のミス・マープルによって発見された話など。
●レクチャーB: 4月15日(木) 夕方5時半から約1時間半
Letter and Image (字とイメージ、Stan Knightの足跡)
講師の57年に及ぶカリグラフィーの研究・実践の中での’字への愛と喜び’を明らかにする自伝的プレゼンテーション。16歳のアートスクール時代から現在までの作品の歩みをたどります。トピックの1つは、特徴的な彼のヴァーサルが初期の間違いからどのように発展していったか。もう1つは、言葉とイメージとをいかに統合するかという点。Johnstonの弟子Thomas Swindlehurstから学んだ彼は、Johnstonとより実験的なカリグラフィーとの間の架け橋となったカリグラファーであることが彼の作品群からわかるでしょう。講師が持参した作品をご覧いただけるかもしれません。
場所: 国立オリンピック記念青少年総合センター・カルチャー棟 (参宮橋又は代々木公園下車)
13日は美術室1、15日は美術室2 (当日のワークショップと同じ会場です)
参加費用 (A, Bに共通、当日お支払い下さい、領収書が必要な方はお申し出下さい) :
Stan Knightのワークショップ (どれか1つでも) に参加されたAC会員は500円、非会員は1000円。
どのワークショップにも参加されないAC会員は1000円、非会員は1500円。
申込み:概略人数を把握するために、受講希望のレクチャー記号 (A又はB) と氏名を、電子メール又はFAXでご連絡下さい。その後のキャンセルも連絡いただけると助かります。当日の飛び入り参加もOKです。
申込み先: 広瀬智恵子 電子メール: ws@alpha-studio.com; FAX: 03-3310-6144